そして私は何のために働くのか考えてみた
初めに
こんにちは、末野屋長助です。
早いものでもう四月も終盤になってしまいました。
週末からGWに入る方々も多いのではないでしょうか。
今回は、4月から新しく仕事を始めた皆さん向けにいろいろ考えてみようと思います。
それ以外でも長年仕事をしていてやりがいや意味が分からなくなり気分が落ち込んでしまっている人も読んでいて何か感じて頂けるものにできればと思います。
会社について考えてみる
私は新卒で今の会社に入社し、もう10年以上になり、現在も働いています。
転勤は数回経験したことはありますが、転職はしたことがありません。
でも考えたことは正直あります。
そして皆さんもこんなこと感じたことはありませんか。
『自分はこの職業に向いているのだろうか』
『会社から評価されていないんじゃないだろうか』
『入社が同じな同期は出世していっているのに私は・・・恥ずかしい』
とか、それ以外でも、
『入社する前と今じゃ思っていたのと違うな』
『正直、上司からの指示ばかりで好きなことができない』
『辛い(つらい)』
『しんどい』
『寝たい』
『彼女(彼氏)ほしい』←違うッ!!
などなど、感じてしまいダウナーな気分になってしまうことがあります。
その中で
『会社、辞めようかな』
と考えてしまうことはありませんか。
そのように感じた時はまず“企業理念など”を読み返してみてください。
そして今でもその理念に自分が共感できるか、を考えてみてください。
今では自社のホームページを持っている企業も多いので、そこに書かれている内容を調べてみてください。
・・・もし理念が無い、などという企業があるとしたら・・・大変危ない、すぐ離れたほうがよいです。
元気な企業(=会社)と〈会社は理念の現実化〉
世の中にある全ての制度は『人間が幸せになるため』にあります。
同じように全ての企業は、『なぜ作られたのか』という人の心・意識が働いて成り立っています。
それが個人か集団の違いであっても必ずあります。
そしてそれを突き詰めていくと企業は『人間が幸せになるため』につくられる、という結論に至ります。
人が幸せになるための企業には必ず人の心・意識が働いた理念がなければいけません。
そして理念は私利私欲であってはいけません。
『社会に貢献しうる明確な目標を持ち、その実現のために共感したメンバー(社員)が集まり、(社員)一人ひとりが自立し、相互に支援し合うことによって無限の価値と感動を提供し続ける企業』
それが元気な企業なのです。
ということは、働く私たちが理念に共感し、チャレンジでき、自分以外の人と協力体制をとれていかなければ、いい会社にすることができない、ということなのです。
ここまで読んでいただいて『自分の会社の理念に共感できる』と思えれば、次はやらされ感を払拭するために自信のマインドの整えることを必要があるか、を考えてみます。
“誰かがやってくれる”から“私がやってみる”へ
企業というのは社員が『やる気がない』と簡単に死にます(潰れます)。
『誰かがやってくれる』
『別に私がいなくてもいいじゃん』
『変わりはいるもの』
『私ってほんとバカ』←違うッ!
そんな気分で仕事していて楽しいですか?
悪循環に陥ってしまいます。
上の表でやる気のある社員を自立型人材と表していますが、もっと簡単にいうと
『人から感謝される社員』です。
人は幸せを、やる気を感じるポイントとして『人から感謝される』というのがあげられます。このポイントのすごいところは『心の持続性がある』ということです。
「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる方は少ないでしょう。
では、どのような行動をすれば感謝される人になるのか。
それは『相手に感謝の心を抱きながら、本気で行動する』ことです。
人のこころというものは相手に伝わるものです。
『この人に感謝されている、私のことを本気で考えて行動してくれている』
そう思った相手は感動とともに必ずあなたを信頼し、仲良くしたいと思ってくれます。
世の中には『仲良くする=怠慢に構えていてもいい』と思っている節がありますが、大きな間違いです。
『仲良くする=努力』なのです。
だって仲良くするためには、相手に感謝の心をもって本気で付き合わないといけないのですから。
(ちなみに無意識とは“自己中心的なこと”です)
仲良くすることによって信頼関係が生まれ、それがより強くなると、自分(達)の実力以上の相手に立ち向かっていきたくなります(団体スポーツをされていた方はより深く理解できるのではないでしょうか)。
そのために努力し、自分(達)を成長させてくれます。
この”成長”が幸せを、やる気を感じるポイント②になります。
なんかプラス思考になってきませんか。
企業の社員は仲良しでなくてはいけない
先ほど元気な会社の定義の中でお互いに支援し合うこと、という話をしました。
この相互支援は仲良しでなくてはいけません。
なあなあの仲良しではありませんよ。努力する仲良しです。
なら、パワハラ、セクハラ、モラハラ、マタハラなど昨今世の中でとりただされている数々のハラスメントがいかに害悪であるかというのがわかります。
自分と会社が元気にするために即刻抹殺するしか、ないじゃないですか。
仕事は楽しく、興奮できるものじゃないとつまんないです。
リーダーの役割
今リーダー(管理職など)方の役割は、
『企業理念の現実に向けて率先垂範で取り組み、社員(部下)のやる気を引き出し、最大の生産性を生み出すチーム・組織を創ること』
です。
「何のためにするのか」を伝え、語れないといけません。
語るのが理念でなく、利益や業績などの私利私欲だった最悪ですね。
事業とは『人を幸せにする』ためにするのですから。
人が幸せになる提案をし続けていきましょうよ。
自分にとってもプラスになりますから。
なぜ、私たちは甲子園やオリンピック、駅伝に魅了されるのか
話が変わったように感じる方もおられるかもしれませんが、少しお付き合いください。
毎年、春と秋には高校野球が行われ、彼らの活躍に一喜一憂する方々がみなさんの中にもおられるのではないでしょうか。
また、2020の東京オリンピックのように世界で戦う人たちが競い合う4年に1度の競技の最高峰を楽しみにする方々もみなさんの中にもおられるのではないでしょうか。
箱根に代表される駅伝も、です。
なぜ魅了されるのでしょうか?
この3つには共通点があります。
それは『一人一人が本気で勝負に挑んでいる姿勢が伝わる』からです。
甲子園もプロ野球にに比べると技術力は無いでしょう。
でも、技術を上回る本気が伝わります。だからドラマが生まれます。
オリンピックや駅伝も新記録がほぼ毎回出てきます(東京も新記録が生まれるでしょう)。
人間の限界を突破し成長するんだという本気が伝わります。
人というのは本気の人を見たいのです!!
なぜなら勇気を貰えるからなのです!!
これって誰でもできる事なんです。
そう、仕事に不慣れな新入社員のような新人であっても、です。
プラス受信の考え方
全ての出来事は、前向きに考えればチャンスとなり、後ろ向きに考えればピンチとなります。
問題が起きたことが問題なのではなく、どう考えたかが、本当の問題なのです。
世の中で思い通りになるものは自分と未来だけです(それ以外は無理~)。
思い通りにするには自信が不可欠であり、自信とは過去に結果です。
特に厳しい環境での結果は、どこでも通用します。
要は制約条件で人はより成長できるのです。
プラス受信の考え方をするために「仕事はなんとなくしない」ようにしましょう。
「働きがい」を感じるために私たちができることはなにか
①楽しく仕事をする
②助け合える仲間を自分から作っていく
③「なぜやらないといけないのか」「その結果どういうことが起きるのか」を行動前に思考する
この3点以外にも、
・仕事人間にならないワークライフバランス
・チームの目標を創る
・仲間を信じること、伝えること
・職場で意見をいう
・目標の統一
・理念の共有
・1人1人が幸せになるための努力
・他部署同士での情報共有
などなどが大切です。
そして私は何のために働くのか考えてみた
いろいろ述べてきましたが、不安になるときはだれにでもあります(皆さんが出世して会社の中枢に進めば進むほど孤独な不安は増えていきます)。
でも、「ピンチはチャンス」と考えるプラスマインドを常に持っていてください。
プラスに考えることは楽観視することではありません。
努力することです。
私は常々思っていることがこれです↓
結果結論は『安心を得るために働く』ことなんですよ。
働くことは手段であって、目的じゃありません。
今回は少しでも安心を得るために働きやすくなるマインドと手法を述べたにすぎません。
皆さんがこの記事を読んで少しでも悩みが楽になっていただければ幸いです。
では、今回はこのへんで。
そして私は症状改善に成功した ~頭皮戦線~
はじめに
こんにちは、末野屋長助です。
今回は私の愛用品についてお話しいたします。
決して宣伝費や系列で働いているわけではないので一個人の感想としてお読みください。
さて、数日前にこのようなニュースを見かけました。
『乾癬患者ヒャダイン、道端アンジェリカの存在が支え』
乾癬という聞きなれない症状のお話しですが、以下のように定義されています。
『乾癬:慢性の皮膚角化疾患である。伝染性感染症ではない。』(Wikipediaより)
また分類は尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、滴状乾癬の4つに分けられ、大概は尋常性乾癬です。
典型的な症状は、
『赤い発疹とその上に白色の鱗屑(りんせつ。皮膚上皮の角質細胞が剥がれ落ちたもので、皮屑(ひせつ)とも呼ばれる)を伴う発疹が出現する。』(Wikipediaより)
です。
このヒャダインさんの記事を読んで私が思ったことは、『あれ、私の症状に似ているぞ』ということです。
フケと頭皮のかゆみに悩まされた10代20代の私
昔からフケ症と言われ続けていた私ですが、10代、20代はそれ以外の頭部の恐怖に悩まされていました。
それが、我が末野屋の男に受け継がれる、
“ハゲ”
との闘いでした。
実家の今に歴代先祖の写真があるのですが、見事に亀仙人なっております。
私の父はそれが嫌で若い頃より育毛剤や整髪料などに気をつけて、何とか安西先生のような白髪になりましたが、それでも薄くなっております。
もちろん、私にもその可能性があるので15歳にして毎日お風呂でシャンプーは”サクセスシャンプー”、風呂上りに髪を乾かせながらサクセス、サクセス、サクセス。
それを15歳から25歳までの10年間続けました。
おかげで何とか髪の後退などない状態を維持することができております。
後25歳から対策を講じたのは、問題にしていたのが“フケと痒み”でした。
(ガリッ)
ただ、症状が乾癬と同じだったのでただのフケ症か脂漏性皮膚炎だったのか、病院で診断をもらっていなかったので私にはわかりようがありませんが、毎日時間かけてシャンプーをしているのにかゆくてかゆくて我慢ができずガリガリと頭皮を血が出るまでかきむしりその都度、フケが出るという体質でした。
通っていた理髪店の店長にも心配されていましたし、おすすめされるシャンプーは薬用やら漢方配合やら手あたり次第試してみました。
20代は仕事で営業をしていたので「商談の後で立ち上がると、脱皮でもしたようなありさまで、気まずい思いをする」「恋愛や結婚に前向きになれない」「頭をかきすぎて夏は血の汗がでて気味悪がられる」など見かけもそうですが精神的、社会的な苦痛がつきまとっておりました。
本当に、本当に・・・・・・・・・・・かゆい、かゆい・・・助けて(当時の気持ち)
(・・・ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリッ)
5年ほど、そんな毎日が、続きました。
そして私は出会った。
数年かけ数十本のシャンプーを試した私が、もう傷だらけのスキンヘッドにするしかないかな(うちの会社はスキンヘッドOKなので)と思い始めていた時、偶然手に取ったのが今、愛用しているシャンプーであるこちらです。
”薬用 コリューム シャンプー ”
商品名 | ナカノ 薬用 コリューム シャンプー 760ml 医薬部外品 コリューム シリーズ 中野製薬株式会社 (NAKANO) |
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商品概要 | 髪と、頭皮のためのメディカルコンディショナー ▼Coriumシリーズの特徴 頭皮と髪のためのメディカルヘアケア。フケ、汚れ、頭皮のトラブルを防ぎます。 脱毛の原因となる古い皮脂・フケを取り、微生物の繁殖を抑えて、頭皮・頭髪を清浄化し、かゆみを鎮め、炎症の発生を防ぎます。
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メーカー |
私は最初の1週間ほどは、あまり効果が実感できなかったように感じていたのですが、徐々に頭の痒みがなくなっていき、フケが少なくなっていきました。
また特に9月から2月にかけてが一番ひどかったのですが、ひどい時期でもフケ、痒みの症状が出ず、同僚や、取引先の方々が驚かれるほどの改善効果のが出続けました。
とうとう私の頭皮戦線が終わりを迎えたのです。
そして私は症状改善に成功した
それから数年たった今でも、愛用を続けています(毎日のシャンプーが気持ちいいです)。
あくまでも私の体質に合った、というだけなので、皆さんが試されて効果がでない場合もあるかもしれません(私も数十本のシャンプーを試した結果です)。
ただ、毎日シャンプーをして清潔を保っているのに頭皮の痒みやフケが収まらないという、私と似たような症状の方は一度試されてみても良いかもしれません。
人は見た目が9割で判断される、なんて言われますが、身だしなみの中で体質で苦労されている方も多いと思います。
でも、人は人とつながっていかなければいけません。
なるべく好感の持てる清楚な自分を磨いていかねばなりません。
その中で、自分が妥協できるところ、できないところがあると思います。
私が妥協できなかったところがたまたま頭皮、髪だったということだけです。
正直まだまだ妥協したくないところもありますが、
『どうしたら自分は幸せに、快適に過ごせるのか』
ということを考えるのをやめないでください。
では、今回はこの辺で。
そして私はラーメンを食べにいってみた ~大阪(天王寺)の中華そばトライ【旧店名:麺屋7.5hz 天王寺店】~
たまに行くならこんなラーメン屋(略して“たまラー”)
こんにちは。末野屋長助です。
今回はたまに食べたいラーメン屋を独断と偏見を踏まえ紹介していきます。
大阪(天王寺)の中華そばトライ【旧店名:麺屋7.5hz 天王寺店】
大阪市阿倍野区のJR大阪環状線 / 天王寺駅(JR北口)から 徒歩6分(450m)ほどにあるお店が今回ご紹介するラーメン屋『中華そばトライ』さんです。
『中華そば トライ』
定休日 日曜日
18:00~翌06:00
今までは麺屋7.5hz 天王寺店という店名だったのですがしばらく来なかったうちに店名が変わってしまっていて焦りました。
どうやら麺屋7.5hzから独立されたようです。
ガツンとブラックしょうゆの高井田系ラーメン
高井田系ラーメンとは大阪御当地ラーメンという位置づけをされており、麺は沖縄そばのような極太ストレート(硬め)で、スープは鶏ガラと昆布を使用し、濃厚な醤油味で供されるラーメンのことをいいます。
・・・ぶっちゃけ富山ブラックです‼‼‼‼ ←大阪の人に怒られる(-_-;)
いや、私も昔転勤で住んでいた富山で食べたラーメンが忘れられず(たまにコンビニのカップ麺で出てくる富山ブラックラーメンは薄すぎる)、『そういえば学生の頃(マグロ大学)ジョギングの途中でよく立ち寄っていた濃い口ラーメンのお店が大阪にもあったよね』という理由で探し行き始めたラーメン屋です(ジョギングは素晴らしい、だが無意味だ)。
※ちなみに富山ブラックは“大喜”というラーメン屋が好きでした(あのご飯がないとスープが食べれなくなり、しばらく味覚障害になる味が好きだった)。
落ち着く雰囲気の店内で個性的な店長がお出迎え
こちらの“中華そばトライ”さんは店長一人が切り盛りされているため店内はカウンターテーブルをメインにしている小さなお店です。
お水はセルフとなっております。
お品書きも、
こんな感じで如何にもラーメン屋という雰囲気。
ちなみに(並)以下はありませんし、最小の(並)も満足する量があります。
いつもは中華そば(並)とおにぎりを注文するのですが、今回は豪勢に「チャーシュー麺(並)」を注文致しました。
実食~癖が強いんじゃ~
「 チャーシュー麺(並)」(¥780)と「おにぎり1個」(¥100)=¥880(税込み)
濃厚というか“濃い”醤油ベースのスープ(緩和剤におにぎりの甘さは必要)に不ぞろいのゴロゴロチャーシュー、まだ歯ごたえのある(というか生ネギ斬り立てゴロゴロ)ネギのシンプル?なトッピングにこれまた極太のバリカタの麺のラインナップ。
隣で看護師の卵っぽい学生さんは“味噌ラーメン”食べてたっぽいですが、一口一口が噛み応えがあり、
麺→スープ→おむすび→チャーシュー→麺→ネギ→スープ→麺と食べないと味覚がえらいことに私はなります。
高い塩分濃度に私は負けない!! ←(後で医者に怒られるタイプ)
店長が面白い、そして深い
今日、店長と隣で食べていた女の子と話していたのですが、なんでも店長、売上や知名度を上げる行為に全く興味がなく、広告や張り紙を一切していないそうです(広まるのは口コミで十分、とのこと)。
でも、仕事は大好き。
過去6か月入院するほどの大けがを負ったことがあるそうですが、
もう『暇が地獄、何もしないのが辛い』と思えるくらいになったとのこと。
『辛いことなど、人生いろいろあったけど、それが人を成長させてくれた。無駄だったことなんて、今思えればなかった。あれもこれも全部必要なことばかりだった』
『何があっても、人生なんとかなるで』
店長があっけらかんと話していた内容に私も女の子もしばし食べる手が止まりました。
年若い彼女がどう感じたかは私にはわかりませんが、少なくとも私には真理だなぁ、と思えました。
ラーメン食べに来てこんな深い話を聞くとは・・・。
そして私はラーメンを食べ終わった。
その後、少しおしゃべりして(店長は缶ビール飲みながら←ほんと自由www)食べ終わった頃に次のお客さんが来たので会計してお店を後にしました。
ちょうど、女の子も食べ終わり会計をしているのを後ろ目に店外へ。
雨も止み、少し寒い風から身を隠すようにコートを羽織ると歩きなれた帰路につく私。
ただ、重くなったお腹に反していい話を聞け心が軽くなった私の足取りはそんなに重たいものではありませんでした。
次行くお店もいい店だったらいいな~。
あ、仲良くなった女の子の連絡先聞くの忘れた・・・ま、いっか。
そして私はソーシャルレンディングに手を出してみた
今の自分に不安を覚える末野屋
2017年の夏、昔からの幼馴染と飲んでいる時に『ソーシャルレンディング』というものを始めたとの話を聞きました。
その時は私は特に働いている会社からの給与以外からの収入を稼ごうとは考えておりませんでした。
理由は親の株の失敗(アチャー)と2007年から10年間していた郵貯の投資信託で大損(預けていた資産の30%消失)した経験があった為です(投資信託は郵貯職員の言われるがまましてしまったという100%私の失敗です。アホでした)。
2018年1月元旦、帰省していた実家の部屋でゴロゴロしていた時に、偶々読んだ記事には書かれていた内容が目に留まりました。
“30代独身男子、資産1000万無いと絶望しかない”
“会社は社員を助けない。定年後の地獄”
・・・30代独身の私、婚活サイトで年収で弾かれる私、会社同期より8年昇給が遅れている私、いままでの私。いろいろな今の私を考えてしまい言いしれない不安が押し寄せてきました。
『副業』という文字も頭をよぎりましたが私の勤める会社の社内規定で副業は禁止されているのでダメ。
では、どうするか。株は負けるイメージしか思い浮かばないし。
ソーシャルレンディングでの資産運用を検討する
悩んでいる中で、ふと頭をよぎったのは友人が話していたソーシャルレンディングでした。
ネットの記事を見てもよくわからない。
そんな自分はとりあえず始めていた友人に基礎中の基礎から聞くようにしました(持つべきものは頭のいい友人)。
その中でやろうと決意した言葉がこれです。
『ソーシャルレンディングは投資したら長期でほったらかし。利率は低いがサラリーマンにはぴったり』
・・・そいつぁステキだ。
ソーシャルレンディング開始
ただ、郵貯の失敗もあるので自分で調べる期間を2か月設けました。
そして、3月下旬。
メインどこと言われる、
“maneo”
“クラウドリース”
“LCレンディング”
“プレリートファンド”
“OwnersBook”
を選択していきました。
ただ、運用に充てれる余剰貯金が300万ほどしかなかった為、勤め先で行っていた『持ち株会の金額調整』や『財形貯蓄の一部引き出し』などを行い、800万近くの余剰金をソーシャルレンディングに充てました。
そして、2018年夏に、
“トラストレンディング”
“SBIソーシャルレンディング”
“TATERUファンディング”
と運用分散を進めて行きました。
最初は微々たる金額でしたが毎月2~4万が手に入ってくるとうれしくなってきました。
今後『定年まで、資産運用できるかな』と淡い期待を持てるようになりました。
・・・期待を持っていたんです。
・・・甘かった(>_<)
あんなことになるとは。
忍び寄る悪夢、暗雲は広がっていく
Twitterの記事や友人の話でラッキーバンク事件の話を聞いたり見たりしていたのですが、ソーシャルレンディング最大大手のmaneoであんなことになるとは。
夏が終わる頃にあったTATERU事件の時は私は1案件だけだったので何とかなるだろうという気持ちだったのですが、11月初旬、
maneoで投資していた案件が被弾(ザクゥ)、
続けてクラウドリースが被弾(ドムゥ)、
トラストレンディングが被弾(グフゥ)
と私の運用開始1年目で大きなタイガーアッパーカッを喰らい吹き飛びました。
何事も安定的なものなんてない、と改めて勉強させられました。
それでも資産運用は続けていく
現在2019年春、ソーシャルレンディングは“OwnersBook”と“Funds(ファンズ)”のみに絞ってほそぼそと続けています(Fundsはクリック合戦に連敗中ですが)。
その他の業者への投資は封印、分配金や返済金がある程度金額がたまり次第引き出しております(寝かせる資金余裕は私にはありません)。
ただこのまま資産運用を縮小均衡にするわけにはいきません。
ソーシャルレンディングは手段であって目的ではありませんから。
目的はぶれず『私の人生の安心のため』です。
- 「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」
『名声を手に入れたり人を支配したり
金もうけをするのも安心するためだ
結婚したり友人を
つくったりするのも安心するためだ
人のため役立つだとか愛と平和のためにだとか
すべて自分を安心させるためだ
安心を求める事こそ人間の目的だ』
Byジョジョの奇妙な冒険よりディオ・ブランド―の名言
そして、次のステージは・・・
【2019年】
1月下旬 つみたてNISA参入。
3月下旬、楽天証券より国内株参入。
動いて動いて動いて動いて動いて動いて動いて動いて動いて動きまくっていきます。
・・・NISAも国内株も買った瞬間マイナス開始している素人ぶりですが(ギャンッ)。
でも『楽しいから、ま、いっか』という気持ちにもなっています(ズザーッ)。
では今回はこの辺で、サラダバー。
そして私はブログというものに手を出してみた。
はじめに
皆様、初めまして。末野屋長助と申します。30代半ばのしがない独り身のおじさんをしています。資産運用やおいしい食べ物、感動したこと、私の独断と偏見が混じった意見などをつらつらと綴っていければ、と考えております。
普段はTwitterで思考垂れ流しのつぶやきをしております。
Twitter(https://twitter.com/shuenoya1040027?lang=ja)も登録自体は2016年にしていたのですが、使い方がよくわからなかったのと楽しさがわからなかったので2年ほど放置プレイさせていました(というか、完全に存在を忘れていました)。
再開の切っ掛けはソーシャルレンディングを始めた時の友人の一言。
『ソーシャルレンディングの情報集めはTwitterで手軽にできる』
・・・そいつぁステキだ。
Twitterでいろいろなブログを読み漁る中でTwitterの楽しさを知る
Twitterを始めた動機は情報集めだったのですが、Twitter民との関りやリアルでは忖度するような言葉の垂れ流しなどが楽しくなりどっぷりはまってしまいました。
もちろん友人に推薦されたブロガーの方々(実際に友人がリアルで会った人格もよかった人々ばかりらしい)のブログから読み漁ることも忘れずにしています。
でも、ブログを始めようなんて一切思ってもいませんでした。
気取ったブログなんていらない
昨年10月頃Twitter上で『ブログ始めます』とつぶやきました。
目的は、
名声?
インフルエンサー(最初インフルエンザに最初にかかった人だと思っていました)?
全ブッブッブーです。
今でも興味ありません。
皆さんのような素晴らしい記事なんて書けません。
情報収集能力そんなに高くありませんから。
答えはフォロワーさんの一言、
『自分備忘録として残して置けるしTwitterより制限文字数が多いよ』
でした。
では、なんでブログ放置した。宣言から半年。今四月よ。
正直、備忘録としてのブログって何書いていいか分からなかったので放置してました。
長々と書く内容なんてほとんどありませんし。
でも平成も終わる直前に、次の誕生日が来て年が上がる前に、一度言ったことは何か一つしないといけないという身勝手な考えが出てきました。
どんな形であれ、やってしまえば無行動ではないのです(威張れることではない)。
そして私はブログというものに手を出してみた。
以上、始めた経緯をざっくり述べてみました。
今後つぶやきたいことは、
・資産運用(ソーシャルレンディングや国内株(+米国株←予定))の内容
・食べ歩きグルメ情報
・話題の気になる内容にちょっと首を突っ込んだり突っ込まなかったりの内容
・婚活奮闘日記
・末野屋小話
などなどの雑記を予定しております。
正直、みなさんが期待するものはないかもしれませんがご容赦下さい。
では、今後とも末野屋をよろしくお願いいたします。