7月6日(土)開催「楽天証券サービス開始20周年記念投資セミナー(大阪)」に参加行ってきました。
こんにちは、資産運用奮闘中の末野屋長助です。
昨日7/6(土)は東京でインデックス投資ナイトで盛り上がっていたみたいですが、私は申し込みを逃がしてしまいました。
・・・来年は行ってみたいですね。
閑話休題。
実は同日、『大阪で楽天証券サービス開始20周年記念投資セミナー』がグランキューブ大阪で開催されました。
こういうイベントに参加するのは初めてなのでドキドキでした。
講演は本当にその方の考え方がわかるもの
正直、遅刻してしまって最初から視聴してなかったんですが、ホールの最後尾上段席から登壇者のお話しを聞くことができました。
大阪会場だけで入場者は2000人ほどいたそうです。
【開会のご挨拶】
・・・遅刻しました。まるまる聞くことができませんでした。
【竹中平蔵氏のご高話】
・・・ちょっと聞いていたのですが、政治側に立ったお話しで内容に興味がなかったので・・・すみません、寝てましたzzz
【窪田真之氏のご高話】
・・・これは本当に目が覚めて興味深々で聞くことができました。
内容を私なりにピックアップすると、
①日本の景気の見通しは2019年は停滞/後退し、回復は2020年に持ち越されるだろう
10月の増税の影響が出ると話されていました。
過去の増税(3%、5%、8%)時に景気後退期に必ず突入し今回も危惧するとのことです。
一度9月に全部売却して11月頃に買うという戦法が必要なんでしょうかね。
②20年までに景気敏感株を仕込む
景気の動向に左右される景気敏感株(鉄鋼、化学、紙パルプなどの素材産業や工作機械などの設備投資関連などの銘柄)
と
景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄(生活必需品である食品や医薬品、社会インフラである電力・ガス、鉄道、通信など)
があり、増税後の景気低迷/後退期に大量に仕込むチャンス!
らしいですね。
ただ、景気敏感株でも自動車業は最高にハイリスクなので絶対におすすめすないそうです。
ディフェンシブ銘柄銘柄では安定がある3メガ銀行(三菱UFJ FG、三井住友 FG、みずほ FG)はおすすめとのことでした。
③今後の意地悪な相場に翻弄されないために
1:インデックスファンドで毎月こつこつ低コストの投信で積み立て投資
(つみたてNISAで年40万円の活用も有効)
2:内外の株や債券に低コストで分散投資(バランスファンドに投資)
(NISAで年120万円の活用も有効)
3:東証REIT指数インデックスファンドや好配当利回り株に長期投資
だそうです。
・・・間に2名ほど登壇されていたようですが昼食に行っていて視聴していませんでした。
昼食後に視聴したこの対談での私の印象に残った内容は、
①良い会社の見極め方
・会社のHPに社長の顔写真が載っているか(後ろ暗いところがある方は載せていない確率が高いそうです。だから危ない。ちなみに日産のゴーンさんは載せていなかった)。
・会社のHPに役員の顔写真が載っておるところはさらに良い(上場企業の17%しかないそうです)。
・今、保有している会社の内容をみて『株価の価値が無ければ損切しろ』
(これに関しては、私のような初心者は判別つかないなぁ、と感じました)
・自分が得意な(好きな)分野の株を保有するのが株に興味が出て、開拓しやすくさらに利益を得やすいし、楽しい。
これは私の心にズーンと来ました。
きてよかった。
勢いで初のサイン会に参列
対談で話されていた杉原杏璃さんの考え方が大変きになったので書籍まで購入してしまいました(勢いでサイン会の列にも並びました。人生初です、けしからんおっぱいですた)。
・・・サイン会に並んでしまったので私が今日聞きたかったセミナーに出れませんでしたが(/ω\)
最後に
初めての参加でしたが、かなり有意義な時間を過ごせました。
やはり、人生を豊かにするための手段として今後も資産運用を続けていこうと思います。
ちなみに楽天証券は7/22に米国株取引の手数料が引き下げになるので、米国株に近々参戦しようと思っています。
後、この考え方は本当に大切です。
では、今回はこの辺で。